こんにちは。思いつきで九州から関東へ引っ越した実績のあるわたしです。
だって東京住みたかったんだモン(カタカナがうざい)
どうやら世間一般のみなさんは、引越しって「めちゃくちゃお金がかかる」「貯金が何十万もないとできない」みたいに思っているようです。
それもそのはず、どのネットの記事を読んでも初期費用に30万だか50万だかとんでもない金額が書いてあります。
わたしはそういう情報を読むたびに思うのです…
エッ?そんなことないけど???というか、現金2万もあれば賃貸契約から引越しまでできますけど??
この記事では、貯金0の派遣社員のわたしが、その場で支払ったのは現金2万円のみ!で賃貸の契約から引越しまでやり遂げたコツを!!伝授いたします!!!
現金2万円のみと聞いて(どうせヤバイ物件なんでしょ?)とか(コネとかだっrrrrろぉ?)と思っている人のためにその時の内容をざっくりまとめますと、
- 場所は地方都市。
- 初期費用は11万円。前金で1万円支払い、その後毎月1万の分割払い
- 家は築27年、鉄筋コンクリートのマンションの3階、オートロック付き・駅から5分・ユニットバス・フローリング・室内洗濯機置き場・1K6.5畳で家賃は3万3千円(水道料金2800円共益費200円込)
- 電車で30分くらいの距離間で引越し。家具・家電すべて設置込み。スタッフ二人ついてぴったり1万円
その時支払ったのは合計現金2万円のみ、貯金なしで引越し完了でした。
家賃がはちゃめちゃに安いのは土地柄だったとは思うのですが、大体平均より安い総額で引越しできていますよね?
引越ししたいけどお金が…とか実家出たいけどお金が…という人々へ意外と引越しってすぐできるよ!!っていうのをお伝えしたい!!!
わたしの記事を全て読めば君も節約の鬼となって安く引越しできるよ!!!!たぶん!!!
お金がない人へ捧げる賃貸の初期費用をとにかく安く済ませるコツまとめ
貯金なしでも引越ししたい!安い賃貸を契約するための不動産業者の選び方
賃貸を契約する時の内覧のチェックポイントまとめ✩
格安引越しするなら一括見積もりが最高って話
まずは情報収集
もうすべてはここから始まってます。戦いです。
引越しする上での基本の知識
まず家探しで基準になるのは家賃だと思うのですが、都会と田舎ではだいぶ格差がありますので一概には言えません。
例えば大阪や福岡などの地方都市だと
3万円台⇒安い
4万円台⇒普通
5万円台⇒ちょっと高い
という感覚でしょうか。
東京だとそれぞれ+2万ですかね。
上の例ならわたしは3万円台~4万円ぴったりで探します。
もちろん共益費・管理費など諸費用込みですよ!これ大事!
お金ない人は同じ境遇かもですが、わたしはだいぶ長いことバイトやら派遣やらでいわゆるフリーターとして生きてきました。働き先で交通費が出るとこは稀でしたので、交通費含めた毎月の固定費はなるべく抑えたい。
家賃というと給料の三分の一が目安とよく聞きますが、わたしにとってはそれさえも高いです。
四分の一か、五分の一を目指したい
手取りが18万くらいだとして、1ヶ月交通費込みで総額4万円くらいだとかなり最高です。(ちなみに3万3千円の家に住んでたときは職場が近くて自転車で行ってました。神)
また、特段制約がなかったので引越しは毎回夏にしてました。
夏はいいよ!!!!!!
引越し屋さんも不動産業者も暇だから安いし、選択肢もたくさんあります。
おすすめです。暑いけど
引越しの基本知識まとめ
- 家賃は共益費・管理費込みで考える
- 給料の三分の一は出せる最高額と認識しよう。安さを求めるなら四分の一か五分の一で探す
- 制約がないなら引越しは夏がおすすめ
じゃあ基本の心構えを理解したところで、安く家を探す上で重要なことが二点あります。
・不動産業者を選ぶ
(有名どころではエイブルやアパマンハウスなど)
・住みたい賃貸の条件
(ユニットバスか、フローリングか畳か、何階かなど)
はい。次の段落からご説明いたします。
不動産業者を選ぶ
まずは不動産業者。
安さを求める場合は「知名度」で選ぶというより、安い価格帯の物件情報を持っているか?が大事です。
わたしが探す時は大体誰もが知ってる業者ではなく、その地域だけのチェーンで何店舗か持っているレベルの不動産業者を選んでます。
地域に根付いている方が全国展開しているところより自社物件やレアな情報を持っているイメージです。
(※一店舗だけしかないような個人のお店は怖いかなと思ってますが、逆に友人はおじいさんがやってるような小さなお店を選ぶそうです。どっちにしろ理由はお得物件がありそうというところなのでそのへんはお好みで)
目をつけた業者がホームページを持っていれば、賃貸情報を安い順で並べてみます。
ネットの情報はあまり当てにならないとはいえ、10万~の賃貸しか載ってない業者と、3万円台がたくさん載っている業者だとやっぱり違いますよね。
こういった形で安い価格帯の物件を多く持っていそうな業者を見つけていきます。
また、貯金がまじで0円の場合は、この業者探しの時に初期費用の「クレジットカード払い」や「分割払い」を採用しているところを選ぶようにします。
これができないところは契約とともに現金を振り込まないといけなくなります。
不動産業者の選定まとめ
- 地域だけのチェーンで何店舗か持っているレベルの不動産業者を選ぶ
- 安い価格帯の物件を多く持っていそうな業者を選ぶ
- 初期費用の「クレジットカード払い」や「分割払い」を採用しているところを選ぶ
住みたい賃貸の条件
次に希望の賃貸の探し方なのですが、ネットには賃貸情報がごろごろ転がってます。
軽い気持ちで住みたい地域の賃貸情報を見始めたら夜が明けてることなんかザラです。
いや見てるときは超楽しいんですけど…えっ賃貸のサイトとか見るの楽しくないですか?間取りとか近くのお店情報とか夢がひろがりんぐ!!!!!って思いながら見てしまう…そして夜が明ける…
ポイントとしては、絶対に譲れない項目を書き出してそれを軸に考えます。
どういうところを考えたらいいか?という疑問あるでしょうということを見越して表を作りましたのでご覧下さいドン!!!!!!!!!
←左に行くほど安くなる条件です。右→に行くほど高くなります。
あくまで個人的感覚ですが選ぶ目安として参考にしていただければと思います。
というかこの表どうあがいても見にくい…わたしの技術の限界だった(しょぼい)
コンロなんかもガスかIHかで変わったりするんですが、基本はなんにしても便利で余裕があるほど家賃は高いです。
条件の取捨選択がよくわからなければ、不動産業者へ希望の条件と家賃を伝えると似たような物件を出してきたり、アドバイスをくれたりしますので、そこでどれを諦めるか悩んでもいいと思います。
住みたい家の条件まとめ
- 絶対に譲れない条件を書き出しておく
- 絞りきれなくてもひとまず希望を出しておいて、相談するのも◎
お店に行く前に
不動産業者に行く時の注意
なにはともあれ内覧は必須です。
図面でみていいな!と思っても実際見に行った時の印象が気に入らない場合もあります。
その逆でイマイチと思っていても見たら気に入るパターンもありますし、見に行かないと街の雰囲気もわかりません。
さすがに内覧なしは怖くてやったことありません!!!
どの不動産業者に行くか候補を絞ったら、さっそくお店に行きましょう。
基本的に飛び入りで対応してくれますが、不安なら電話やWEBで予約を取っておくのが間違いないでしょう。
また、お店ではほっておくと朝から晩まで物件を紹介され一日が終わってしまうこともままあります。
一日に何件か業者を回りたいなら「何時までに物件見に行くところまでやりたいです」と伝えておくのがベター。
不動産のお兄さんに聞いた話ですが、基本的にその地域の不動産業者の持っている情報はすべて同じだそうです。なにやら専用サイトがあるらしく、どこの業者も同じ情報をみて紹介してきます。
ただこれは「基本的に」ということなので、業者ならではの自社物件や、大家さんとのつながりによる値引き等は変わってきます!
何件か業者を回る価値はあります!!
これも同じお兄さんに聞いた話、ネットに出ている有名な賃貸検索サイトなどの情報は大体が客を呼ぶための条件のいいものを選んで載せているとのこと。
すでに決まっていて紹介できないものも中にはあるらしい…とこう聞くと「なんだよ意味ねーじゃん!」とお思いですよね?
だがしかし!!!!何を隠そうわたしが見つけた3万円台の神物件は賃貸検索サイトで見つけて、業者の人に情報をとってもらったものなのです!!!
掘り出し物も確実に存在します。
事前にネットでいい感じの物件をいくつかピックアップして、不動産屋さんに行った時に「これってまだ空いてたりするんですかねェ~?」と聞いてみるのがいいかもです。
不動産業者に行く時の注意点まとめ
- 物件は必ず見に行く
- 前もって気になるWEBの物件をいくつかブクマしておく
- どこも同じ情報を持ってるが、複数の業者をまわるのもOK
- 一日で複数回りたい場合スケジュールを伝えておく
事前準備完了!
ここまででひとまず事前の情報収集は完了です。
わたしはわりとこのステップに3日~1週間くらいかけます。
ここまでやっていれば、きっと気になる物件のひとつやふたつは見つかっているでしょう。
またいろんな不動産の情報も検索したと思うので、自分の条件と合う物件がどれくらいの値段帯なのか?なども少しずつわかってきたかもしれません。
今回はこれで終了!!!!気になった人は他の記事模読んでみてくれよな!
チャオ!!!!!!!!
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